主に毎回毎回長ったらしいイベレポです。時々萌え消化のためにSSが投下されるよ!(^O^)
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04/11
2007 Wed
ようやく・・・!!!
一段落つけた・・・!宿題終わった・・・!政経は、もう土日でやる・・・。提出しろって言われなかったもん!(サイテー)宿題中煩悩をどうしようかどうしようかと悶々としてました。

とりあえず追記は千草ちゃんに捧げる36。前話してた御礼っつーんかなんつーかなヤツです(笑)電波じゃないとは思うけど・・・捕らえようによっては英二が病んでるかも。でも千草ちゃんが前『二人が幸せだからいいの』って言ってたのでいいことにします。(エー)
興味ある方だけどうぞ~!

目を開けば、そこはモノクロームの世界。






モノクロームの世界の中で





―――ああ、まただ。

時々こういうことが起こる。世界が急にモノクロになる。
詳しい理由なんかはわからない。親にも兄弟にも友達にも言ったことがないから助言のもらいようがない。
でも、自分の中での考えはまとまってるつもりだ。
きっとこの世界に飽きてしまったのだ、と思う。
こんなこと言ってると自殺志願者だとか、鬱病だとか、思われるかもしれない。
しかし、これはほんの一時的なもので、大抵の場合いつの間にか戻っている。きっかけはわからないけど。
朝起きてこの状態だと、学校に行ったら直ったり。授業が終わって、部活に行ったら直ったり。
おそらく、ただのきまぐれ。
『猫のようだ』と形容されることが多い自分にはありそうなことだ。



ふと窓の外を見る。
窓際の前から4番目というなんともいい感じな席なので、周りを気にすることなく堂々と見れる。
空は、灰色。
たぶん、あの一際真っ白く浮かんでいるのが太陽。
あれがなかったら雨でも降ってるんじゃないかと思うくらいだ。
奥のほうの花壇に見えるアレは、向日葵だろう。
悲しいかな、向日葵を象徴する、あの黄色は今の俺にはわからない。
視線をスライドさせて前を向く。先生が何かを黒板に書いているところだった。
それを見てようやく思い出す。ああ、今は授業中だったのだ、と。
書きたいことは全て書いてしまったらしく、チョークを置くと、次は何かを喋りだした。
集中していないので何を喋っているかは全然わからない。
集中して聞いたってどうせつまらない話だ。
それならば、と先生からまた黒板へと視線を移す。
灰色と板に白い文字が浮かび上がっている。これじゃあ『黒板』じゃなくて『灰板』だ。
いやまてよ、大体黒板って言うのは緑じゃないか。それじゃあ『緑板』っていうべきじゃないか。そもそもがおかしいんだ。


―――ああ、なんてくだらない。なんてつまらない。
どうせしばらくの間、目を開けていたって世界に色はないのだ。
それならば夢の中でくらいカラフルな世界を見ようと思い、居眠りを再開することにした。





授業終了のチャイムが聞こえる。
目を開いてみても、まだ世界は物足りないままだった。
授業の終わりの挨拶をするために立ち上がる。頭はまだぼやーっとしている。
挨拶をして、また座り、もう一度寝ようかとも考えているそのとき。

モノクロの世界の中に、ふわり、と亜麻色が広がる。

少し驚いて目を見開くとそこには慣れ親しんだ笑顔。


「英二、駄目じゃない。授業中ずーっと寝てたでしょ?」


その亜麻色を中心として、世界がぶわっと色づく。
そこでふと気づく。



ああ、そうだ。いつだって世界が色づく瞬間には、不二がいたんだ、と。



俺は不二の顔を見ながら全ての世界に色が戻ったのを感じた。
不二は、俺を飽きさせてくれないのだ。
だから彼にだけはいつでも色がある。
そして、彼がいると俺の世界はそのまま連鎖反応を起こして、途端にカラフルになっていくのだ。

その事実に気づいてしまったら、もう。








俺は不二に対して、つまらなかったんだからしょうがないよ、なんて返事をしながら周りを見渡した。

空は青くて、向日葵は向日葵の色で、黒板はいつもの通り緑板だった。



―――――
意味がわからない気もしますが千草ちゃんに捧げます。
不二の髪の色は、亜麻色でいいのかしら・・・。ミルクティー色?
まあいいや。英二は何も考えてなさそうで色々考えてたらいいよね!って話でした!!
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